池田省一 歌詞ページ

無人駅のプラットホーム

今日も遠くへ行きたいと思う日で
暁の空が瞳におりて 夜を揺られた街を出る
歩き始めたズボンの裾に絡み付く
水たまりやっぱり涙かな
また歩き出しても涙だな・・・

無人駅のプラットホーム 夕べの雨は陽炎
振り向いたら線路にも立ち昇る陽炎
掻き分けてもすぐ汽車が来る

見下ろす海からの風が耳を触る
愛したい愛されたいと耳を触る 傷ついて傷つけてと耳を触る
ホームの小さな鏡に人待ち顔の僕
誰を待つんだこんな遠くの町で 
眺めても眺めても誰もこないのに・・・

無人駅のプラットホーム 夕べの雨は陽炎
君待ち顔の僕の暁色の瞳よ
掻き分けてもすぐ汽車が来る

無人駅のプラットホーム 夕べの雨は陽炎
振り向いたら線路にも立ち昇る陽炎
掻き分けてもすぐ汽車が来る

掻き分けてもすぐ汽車が来る
そして僕は汽車に乗る
そして僕は汽車に乗る


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