愛する人よ
愛する人よ僕は今日の疲れに 今すぐにでも眠りそうなこの疲れに 身を任せていいとはどうにも思えず たった今最終電車を見送ったところ 行く当てのない街に立ち まぶたを夜空に押し当てる 涙が流れて
戻る事ない 留まる事さえ許されぬ時の中で ひたむきは今 夜を越えるたび 焦りをまとい続けてる それでも強くありたい 願い続けた僕のこの声はある
愛する人よ今この僕は 得体の知れぬ苦しみと悲しみの狭間で 大人にかこつけて無くした物を 無理矢理流す涙で探し続けてる 争いを避けて人の中 感じる事をやめたまま 何を夢見る
片時もこの心から消えぬ 捉えようのない焦り ごまかす術を覚えたはずなのに それはあさはかとひるがえる 明日と繋がらなくては なんの意味もない過去がある
戻る事ない 留まる事さえ許されぬ時の中で ひたむきは今夜を越えるたび 焦りをまとい続けてる それでも強くありたい 願い続けた僕のこの声はある
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